用意したのはキヤツプ,ピボット ワイパ
86535AA000 数量2ケ。
右側は旧品ですが、見事にひび割れていました。
過去にワイパーのきしみ音対策で記述しましたが、今回もシール内側にラバーグリースを塗布してから組み込みました。
ボンネットシールの固定ピンは、全て無事だったので、パーツは用意したものの使わずに再利用。ただ、9本ある内の中央部だけは形状の違う△型のピンが使われています。上方に見える白いピンですが、破損したので57256A A030を用意しました。 カウルパネルの再生も完了し、組み付けをしますが、その前に・・・。
ワイパーアームの劣化がひどくなっていましたが、中古品の程度の良いものが手に入ったので、これも交換してしまいます。
カウルパネル装着完了。ワイパーアームも交換完了。
カウルパネルのゴムシール部のフィット感を心配していましたが、気にならないレベルと思います。これにてカウルパネル再生の完了としておきます。 もののついでなので、カバー、フードヒンジも劣化がひどく、すでに紛失していたので交換しておきます。
57257AA000 RHと57257AA010 LH
固定は簡単でクリップ、カバーフロンフード
57256AA020 1ケだけ。
左右なので数量は2ケ。
作業後記
カウルパネル、無くても走行に支障はないのですが、やはり見た目の問題が有り過ぎます。水垢が付着しているし、ゴムシールは千切れているし。
されども、再生しようにも補修用のシールがあるとも思えません。そんな時、モノタロウのホームページを見ていたとき、他車用ですが、補修用のシールがあるのを発見。ひょっとしたら使えるかも・・・、ものは試しに購入してみましたが、断面形状が大分違っていました。でも張り付けてしまえば同じだろう ?パネル取付用のピンやクリップの入手のメドも立ったので、再生を実施。やってみれば作業自体は簡単でしたが、色の塗り替えと相まって、想像以上に効果はあったものと思います。