ようこそ!エキパイについてご紹介します。
 使用するのは、今回が初めてではなく耐熱クロスの巻き直しの為外しておいたものを再装備しています。
 メ−カ−は「カ−ステ−ション・マルシェ」です。すでに5年程使用している代物ではあります。純正エキパイの取り外し画像を撮るの忘れました。
★赤枠付の画像をクリックすると整備情報が表示されます。(大したものでもないのですが、参考までに)


 マルシェのエキパイ。すでに耐熱クロスを巻きハイヒ−トコ−ティング処理もしてあります。(自分で作業するとかなりこたえます))
 純正置き換えタイプなので、換装作業は比較的簡単に出来ます。


 下方より見ています。この手のエキパイは完全等長ではないので独特の排気音は少し残ります。
 同じ純正置き換えタイプでもSTIのエキパイは完全等長だったと思います。


 集合部を見る。口径はΦ60となっています。
純正のジョイントパイプはΦ45なので、そのまま使用すると直径で15mmの段差が出来てしまいます。それを解決するべくゼロスポ−ツのタ−ビン・サポ−トパイプも併用しています。


 O2センサ−の取り付け部。

ネジサイズ M18×1.5 細目


 エンジンへの接続フランジ部左側。フランジとパイプの間に段差がありますが、まあ良し!としておきましょう。


 集合部を下方より見る。このあたりの形状はエキパイ(タコ足)の醍醐味でしょうか。
 耐熱クロス巻くのがとても疲れます。

 そういえば、タコ足の名を最初に使ったのは藤壷技研だと聞いていますがどうでしょうか?


 下後方より見る。耐熱クロスのエンド処理にはステンレス製のホ−スバンドを使用しています。付属品のバンドよりこっちの方が使いやすいです。


 エキパイについては交換作業紹介はありません。
したがってイキナリですが、純正品との比較画像です。純正品の方がコンパクトに見えます、でも重量差はすごいんですけど。


 純正エキパイ取り外し後の様子。タ−ビンサポ−トパイプはゼロスポ−ツとなっております。口径がデカイですね。
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 今回エキパイの再装備に伴い、O2センサ−を新調します。何度となく脱着を繰り返すうちにネジ山が崩れてきたので交換することとしました。お値段28500円也!
 コイツの交換により思わぬ事が起こったのですがそれは後程・・・。
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 エキパイ装着状態図。ボディ−前方下部とのスキマがほとんどありません。配線用のチュ−ブなどもあるため熱による影響を心配しましたが、なんの影響もありませんでした。耐熱クロスのおかげでしょうか。