載せ換え用Rデフ検証のコ−ナ−です。検証といってもむずかしいことはしてません。ただ、見るだけです。
 まずは、一番肝心な歯車の様子を見てみます。
歯面の状態はとても良好な様です、前述の訳もある
のでちょっと心配でしたが安心しました、LSDの
効きも現行のものより良い様です。
 リングギヤの拡大です、あまりいい画像ではないですね。でも、私の車両と同年代の代物とは思えな
い位に内部の様子はきれいです。前オ−ナ−が丁寧につかっていたのでしょうか、ではあのドレンは一体なに・・・。
 リングギヤ部を反対面から見ています。側面上の
ペイントがはっきり見てとれます。意味はわかりません、落ちずに残っているのには感心します。
 特に意味はないのですが、コンパニオンフランジ
てす。ブロペラシャフトとの接合面には錆びや打跡
も無く、又、インロ−部にも異常は見られません。
 これまた意味はないのでのですが、スプラインシャフトの差込部です。奥の方にニ−ドルベアリング
が見えます。サイドシ−ルは新品に入れ替え済みで
あります。
 検証終了。リアカバ−も取り付けられ完成状態の
Rデフの全景です。こうして見ると単品でも結構か
っこいいものですね。リアカバ−がやけにきれいで
すが、ちょっと訳があります・・・
 それはのちほど
 同じくRデフをエンジン側から眺めて見ます。外
周りも清掃してあるのでとてもきれいです、使うの
がもったいないような気にもなりますがそうもいかないでしょう。
 同じくRデフを後方より眺めて見ます。ドレンプラグがありませんが、現車よりはずして使います。
 内部検証の際、リヤカバ−をはずすのでついでと思い表面を磨いてみました。多少の腐食がみられたので・・・
 結局、気がついた時にはバフ掛けまでしていました。見えない場所ですが、つい色気が出てしまいました。
 リヤカバ−の裏側の様子。なにも無いですが、滅多に見る場所でもないですから。
 リヤカバ−のパッキンは、左側のメタルシ−トを右側のパッキン2枚で挟む形となっています。分解するまで知らなかったので、後日パッキンを追加購入しに行きました。すると思わぬことが・・・
 今現在、リヤカバ−のパッキンは左図のようなラバ−メタルパッキン1枚に統合されていました。
 後で判ったのですが、前述のパッキンもメタル部とパッキン2枚で1セットになっていたようです。
よく見るとそれぞれ接着されていた跡が見られました。
 メタルラバ−パッキンはそのまま使用するとの事ですが、何となく心配なので溝部に液体パッキンを塗って使用しました。Rデフカバ−周辺に赤く見えているのがそれです。
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