各種操作系・機能UP等の快適系パ−ツの御紹介です。
 シ−トはBRIDEのディアスに交換してあります。純正のシ−トの場合、今ひとつシ−トホジションが決まらず尻が落ち着かないので、パワ−シ−トに未練を残しつつ入れ換えました。ポジションは一発で決まります、肩とひざがホ−ルドされるので上体が振られず、目線がズレずに済みます。その代わり後ろを振り向く時には難ありです。シ−トの調整をしっかりやらないとすぐに腰が痛くなってしまうので要注意でしょう。レカロも考慮しましたが私にはこちらの方が合うようでした。 
 ご存知、stiチタンノブ。だいぶ角張った形なので横から掴むような感じで使用しています。
純正ノブに比べ質量が重いので、シフト時のアシストになるかと思いましたが、たいして変わらないようです。金属の宿命でしょうか?夏はとても熱くて触れない、冬は冷たくて触りたくない、そのな季節感溢れるニクイ逸品です。
 シフトレバ−はKPS製のショ−トストロ−クですが、そのままこのノブを取り付けるとシフトブ−ツが伸びた感じになり、みっともないのでレバ−先端を5cmほど短縮して使用しています。もちろん、オネジ部はダイスで延長してあります。そのおかげでますますショ−トストロ−ク化している次第です。
 レッツォのペダルセット。なんとなく買ってみましたが、降雨時に靴の裏が濡れていても滑りにくいので操作が確実にできます。重量があるせいでしょうか?アクルセペダルの戻りが多少ダルイ感じになりますが、実用上の問題はありません。同じペダルと言ってもコイツはどちらかと言うとビジュアル系のようですね。
 GRID製ブ−ストコントロ−ラ−。四六時中ブ−ストが上がっているともったいないので、ブ−ストを下げて使えるようにと思って取り付けました。制御ソレノイドが開くまではアクチュエイタ−の配管が遮断されているため、ウエストガスの引きずりが無くブ−ストの立ち上がりが素早くなります。これだったらブ−ストアップはしなくても十分楽しめると感じています。値段の割りにはスグレものだと言えるでしょう。
 ブ−ストコントロ−ラ−の制御ソレノイド。
ストラットタワ−右側のリレ−スイッチ・ブラケットに固定されています。ソレノイド自体はSMC製でした。

※SMC=国内最大手の空圧機器メ−カ−
 長井電子製ヘッドライトコントロ−ラ−(HLC)
ライトスイッチONにおいて、停車すると3秒ほどして自動的にライトが減光(消灯ではない)し、スタ−ト時にはすかさず点灯するというものです。当初心配した点灯遅れも無く、使い勝手は非常によろしいと思います。一度使ったら手放せません、使用を始めて9年たちますが故障は皆無、信頼性も高いですね。ハイワットバルブにも対応してます。
 欠点と言えば取り付け場所に苦労する事位でしょうか?私は左側ストラットタワ−の後ろに穴あけして、
ボルト・ナットで固定しています。
 永井電子製タ−ボタイマ−。表示・操作部と演算装置部が別々のため取り付け場所には苦労しません。走行状況に応じてアフタ−アイドル時間を自動設定してくれます、通常は50秒くらいになる場合が多いですね。高速を走ると90秒くらいにはなりますか。もちろん手動での時間設定もできます。又、アフタ−アイドル中にうっかり走り出すと瞬時に非常停止されます。
 機能を発揮させるために、車速信号・回転信号・サイドブレ−キスイッチなどへの配線が必要なのでちょっと面倒かも知れませんが、説明書を見れば大丈夫だと思います。